あなたの視点で街の明日を話そう

アクセス 相談する

さとうさんの高麗暮らし手帖|第1回:天然のクーラーと、夜の空気

2026.05.27

「こままど」にいらしたみなさま、はじめまして。

4年前に子どもの進学都合により、さいたま市から高麗へ移住してきましたさとうと申します。もともと家族で山に近い暮らしをしたいと希望しており、当初の移住希望地は滋賀県でしたが、こどもの希望進学都合もあり、生まれ育った埼玉県の日高市高麗エリアを選びました。

埼玉県の中で山に近い場所、高麗エリア。とはいえ、埼玉県でしょう?と高をくくっていたのですが…ところがどっこい、とんでもない埼玉県の「高麗」を知ることになってしまったのです。

こちらの「こままど」さんでは、僭越ながら移住5年目の私が発見した高麗のすてきなところやおすすめなどを紹介いたします。お付き合いいただけたら幸いです。

第1回目の本日は、”空気と風”です。

移住してきてまず驚いたのは、山が近いゆえ、当たり前ですが「空気がきれい」だということ。

朝のすがすがしさと言ったらくらべものにならないほどです。そして、夏場は夜にクーラーをつけずに寝られてしまうのです!ここは本当に「埼玉県」?!昨年は猛暑ゆえ、何日かはクーラーが必要になった夜がありましたが、それでもほとんどの夜は扇風機だけで十分涼しく、ぐっすりと眠れるのです。
(明け方などはその涼しさゆえ足がつることもありますwww)

いま住んでいる自宅が高台にあることも関係しているとは思いますが、日中は暑くても、夜0時近くになってくると、裏山のほうからさわさわさわ~とひんやりとした空気がやってきます。

空中に漂っていた日中のけだるい空気を拾い集めるかのように。そして、もやもやしたけだるさをすっぽりと新緑の香りにくるみ、冷やしてしまうのです。そして、そんなひんやりとした空気に寄り添うがごとく、無数の鈴虫さんが美しい鳴き声を子守歌のように夜のしじまに響かせてくれるのです。

そんな自然の息吹をここ埼玉県で毎晩享受できるとは!まったく予想していませんでした。

そんな空気の気配を感じたい方は…

ぜひ夜に池袋から西武線に乗って高麗へいらしてください。飯能駅で乗り換える際、電車から降りた瞬間にその“空気と風”に包まれますよ。昼ではなく、夜でないとこの“空気と風”は現れてくれませんので、夜にいらしてくださいね (笑)

次回のテーマは、
“大人ですが買い物途中に川に寄り道したらダメですが?”

私のお気に入りのお買い物コースをご紹介します。

夫・息子と2021年に移住し高麗ライフを満喫中。さいたま市で飯能産ジビエ等のマルシェを営み、県産食材の小売や惣菜作りに励む日々。高麗の歴史を伝える飲食観光業も準備中。

関連記事